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1st ALBUM『GIRL NEXT DOOR』ミュージックビデオ日記2日目!In ロサンゼルス

Winter Gameミュージックビデオ撮影最終日!
本日の撮影はメンバー3人での撮影からスタートです!
そうです!よく皆さんもご存知かと思いますが、千紗がビーチでくつろぐ大輔と裕治の元へパラシュートで着陸するシーンの撮影です!

初日は楽曲制作に没頭していた大輔、裕治が満を持しての登場です。
サンタモニカのビーチに大輔&裕治が降り立ちました。
サンタモニカの日差しが2人の男達を照らし、エメラルドブルーの海から吹く風は今から 自分達に起こる事件を全く予期させぬほど心地よく感じられました。

大&裕:「おはようございます」

と、千紗やスタッフに軽く挨拶を済ませ飲み物を片手に撮影現場に目をやる2人…
まずは前日までの楽曲制作の疲れを癒すべく大輔は温かい紅茶、裕治は熱いコーヒーで目を覚まします。
ホッと一息ついたところで2人は同時に立ち上がり

大&裕:「さっ!行こうか!!」

と、モーターホームに乗り込み衣装&メイクのスタンバイを開始します。
そして、数時間後…モーターホームのドアが静かに開き、そこから出てきた2人は なんと水着姿でした(笑)
今回、2人の登場シーンはエンディングのみで、しかも2人とも水着!
出てくるや2人は声を揃えて叫びました!

大&裕:「寒い!!!」

今回の撮影、サンタモニカのビーチ昼間と言えども気温はとても低く、 映像からはそんなことも思わないのですが実はダウンを着ている千紗の格好が、あの場所に適している格好なのでした。

そんな寒がっている大輔&裕治に千紗が何気ない一言を発しました。

千:「2人とも大げさですよ…そんな寒くないですよ(笑)」
大:「千紗…ダウン着てるからね…だから寒くないんじゃないかな?」
裕:「…………」
千:「…………」

現場の気温が少し下がったところで撮影開始です。
ビーチソファに寝転がりバカンス気分の大輔&裕治のところに千紗がパラシュートで 突っ込んでくるシーン。
ここで大輔が一つの提案を監督にしたのです。

大:「驚く時に持っているカクテルを思いっきりひっくり返して自分の体にかけるのはどうですかね!?」

そして本番、大輔の演技に現場は大爆笑!
このシーン、一発OKが出なかったため大輔は何度か体にカクテルをかけていきます。
「OK!」が出た瞬間、大輔が言った言葉が非常に印象的でした。

大:「寒い…」と。

3人でのシーンが終った後は千紗のみの撮影をしていきました。
凄く大掛かりなセットが組まれクレーンに吊るされた千紗がテントにむシーンの撮影をしました。
このシーンは何度も撮影をしたのですが、テントが上手く壊れず陽が沈むギリギリまで撮影していたのですが途中、何度も破壊されていたテントが本当に壊れて、その修理がスタッフさん達を悩ませていたのです。

全ての撮影が終了し「打上げをしよう!」とスタッフさん達に誘われ、とあるお店に行きました。
「撮影お疲れ様でした!!」と皆で乾杯をし撮影の思い出話に華が咲いていた頃スタッフさんが巨大なケーキを持って登場したのです。
すると、「千紗ちゃんお誕生日おめでとう!!」という声があがりました。
この日は千紗の誕生日も近かったこともありスタッフさん達がサプライズでバースデー パーティーを開いてくれました。
肝心の千紗は突然の出来事に「えっ?えっ??えっ???」と状況が飲み込めない様子。
そしてスタッフさんが次に言った言葉が「大輔さん、裕治さんもお誕生日おめでとう!!」
その言葉に大輔&裕治も「えっ?えっ??えっ???」と状況が飲み込めない様子。
実は9月3日の裕治、10月27日の大輔、11月16日の千紗のバースデーパーティーを合同でやっていただいたのです!

Winter Gameのロサンゼルスの旅は、3人にとって素敵な撮影になりました!

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